キャンペーンの「下書き」「テスト」

キャンペーンの「下書き」「テスト」

2019年7月17日
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Google広告で前回自動入札にしたらコンバージョン単価が思ったより高くなったので、今月からはクリック単価に戻した。ただ本当はもう少し実施してたら学習が進んでコンバージョン単価低くなるのでは?でもな…という風に配信を続ける中で悩みはつきものです。

だったら両方ためしてみない?実は「テスト」機能というものがあることに最近気が付きました。今回はその使い方と設定方法を解説します。

「下書き」機能って何?

既存のキャンペーンを設定を元にして、キャンペーンに設定を適用させることなく一部変更を加えてみたり、シミュレートする機能です。リスティング・ディスプレイともに使えます。

「テスト」機能について

上記の「下書き」機能を元に、元のキャンペーンとは別に実際のキャンペーンとしてテストする機能です。元のキャンペーンと予算を設定した比率で分け合い、実キャンペーン・テストキャンペーンともに実施し効果を測定することが出来ます。

https://support.google.com/google-ads/answer/6318732?hl=ja

「下書き」を作成してみよう

ではここから作成に入ります。

Google広告管理画面の左のタブから「元にしたいキャンペーン」を選択し、二番目のタブから「下書きとテスト」を選択します。

下書き画面に映るので「キャンペーンの下書き」から「+ボタン」で作成します。

下書きの「名前」と必要ならその「説明」を入力し、保存します。

左タブの「下書き」欄に先ほど作成した新しい下書きが出来ました。選択すると通常のキャンペーン同様に設定を変更したり、その「リーチ」を見ることが出来たりします。

「テスト」の作成

左のタブの上部の「全てのキャンペーン」でキャンペーンが表示されている状態にします。

二番目のタブの「下書きとテスト」から下書き画面に入ります。

下書き画面では、上部タブ2番めの「キャンペーンのテスト」を選択します。

「新しいテスト」もしくは「+ボタン」で新しいテストキャンペーンを作成します。

テスト画面で「下書きを選択」から

先ほど作成した、元にしたい「下書きキャンペーン」を選択します。

テストキャンペーンの名前や説明文を入力します。

開始日・終了日は元にキャンペーンどおりでない場合があるので注意しましょう。また、「テストへの分配比率」で元のキャンペーンとの予算配分を選択することが出来ます。

保存すると、「元にしたキャンペーン」の下にフラスコ?っぽいアイコンでテストキャンペーンが現れます。わかりやすいですね。

テストキャンペーンは元のキャンペーン同様、ターゲティングや入札単価を変更することが出来ます。一部使えない機能もあるので公式ヘルプを参照下さい。

https://support.google.com/google-ads/answer/6318732?hl=ja

その後…

ある程度期間が経過すると「概要欄」から数値を比較することが出来るようになります。結果テストキャンペーンを元のキャンペーンに適用させるか、終了させるか選択することも出来ます。「終了」を押すとその場で終了となります。もとに戻すことは出来ませんのでお気をつけて。

「適用」ボタンを押すと…

「元のキャンペーン」にテストキャンペーンの設定を反映させるか、テストキャンペーンを「新しいキャンペーン」として引き継ぐか選択することが出来ます。

データ集計や分析などで都合が良い方を選択肢ましょう。

どういう場合に使用すべきか

上記の例のように「どちらの入札単価が効果があるか」や「どちらの入札単価を上げたほうが効果が出るか」など「変数が少ない」場合に「どちらが適切か」見極める際に使用すると効果的です。

例えば地域が違うなど、変数が多い場合は素直に別キャンペーンや別グループで展開したほうが無難でしょう。

まだ知ったばかりなので有効活用はこれから!といったところですが、下書き含め、なかなか使える場面は多いと思います。うまく有効活用してより効果を上げていきたいものですね。