Googleディスプレイ 失敗談① 配信先がアプリばっかり

Googleディスプレイ 失敗談① 配信先がアプリばっかり

2019年6月23日
はじめてのGoogle広告
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初めてGoogleディスプレイの運用をしたときにやりがちな失敗を紹介します。第一弾は「配信先がアプリばっかりになっちゃった」です。

一応初心者の方はこちらでキャンペーンの作り方を解説しています。

はじめてのディスプレイ-Google広告編①-
3回に分けてお送りしますが、今回は「キャンペーン作成」まで設定します。 キャンペーン作成編 ディスプレイ広告をやってみたいけど、どう設定していいかわからない…と…
wasabitaro.com

そもそもアプリは必要か?

はじめてGoogleディスプレイを配信したときに起こったこと。

あれ?クリック率0.1%ぐらいが普通だよってサポートの人も言ってたのに始まったら平均クリック率が5%も!?そんなに良かったのかな?

で「配信先」を見てビックリ…聞いたことない「アプリ」ばっかりだ…

そうなんです。デフォの設定で配信すると配信先は「アプリ」ばかりになります。(以前はデバイスからアプリに配信する・しないが選択できたのですが、2019年6月現在できなくなっています。)

しかもクリック率がほかサイトに比べ以上に高い。このことからユーザーが「誤クリック」してしまった可能性が高い予測が出来ます。

上記画面はいつも使っている「目覚ましアプリ」の画面ですが、時刻を設定すると全画面で上記のような広告が必ず表示されます。このような表示で広告に興味ある・ないに関わらずユーザーが意図せず「クリックしてしまった」可能性がありますね。

こういったアプリが配信先に多いと無駄に費用を使っていることになります。

どういったアプリに配信するか

アプリに配信される広告全てが悪だとは言い切れません。「YouTube」だってアプリバージョンもありますし。なので今回配信したいターゲットによって配信したアプリのカテゴリを調整していく、という方法をいつも取っています。

例えば健康食品の広告を配信するなら、関連しそうな「健康」や「フィットネス」関連のアプリには配信する、など。その中で「クリック率がほかサイトと比べ以上に高い」アプリは手動で除外します。

例えばターゲティングした上で平均クリック率が0.1%なのに5%を記録しているアプリが有る、なら誤クリックを誘発している作りをしたアプリの可能性が高い、として排除しています。

この辺りを運用で調整していますが、面倒だったりターゲティングをしない場合はアプリを全て切っちゃっても良いと思います。

アプリの除外方法

ここからはアプリの除外方法について解説します。アプリのカテゴリリストで絞った後に、それでも誤クリック誘発しているアプリを除外する、といった流れになります。

除外リストの作成

まずはリストからGoogle広告の上部タブから「共有ライブラリ」「プレースメントの除外リスト」を選択します。

画面に出てくる「+ボタン」から新規除外リストを作成します。

「新しいリスト」を選択します。

まず「リストの名前」を入力します。「アプリ除外(フィットネス除く)」など後々見たときに分かりやすい名前にしましょう。

次に「アプリのカテゴリ」を選択します。

ここで残したいアプリのカテゴリ以外全てを選択していきます。英語ばっかで分かりにくい…めっちゃめんどい…

注意点は「プルダウンのあるカテゴリはプルダウンしないと除外できない」です。全て切ってしまいたい場合はプルダウンは根こそぎプルダウンしていきましょう。

Apple App Store・Google Play両方ともですが、カテゴリ名の表記が違うので気をつけて下さい。

もしも全部除外しようとしたら2019年6月現在で約140ほどです。

選び終えたら保存しましょう。

次に、せっかく作ったリストを適用しましょう。適用したいキャンペーンを選択肢、左の「プレースメント」を選択。上部タブは「除外設定」「鉛筆マーク」から除外設定画面に入ります。

除外設定画面では「プレースメントの除外リストを使用」を選択すると一覧に先程作成したリストが登場します。

リストを選ぶと右に除外リストの名前が出てきました。保存して設定を完了します。

適用しました。これで除外したアプリのカテゴリには配信されなくなりました。

それでも残る誤クリックアプリは手動対策

残したカテゴリにも少なからず誤クリック誘発アプリは存在していると思います。その残った中でも好ましくないアプリは手動で対策していきましょう。

やっぱりありますね…クリック率100%とか…ないわ…

「プレースメント」「広告が配信された場所」から除外したいアプリを選択後、上部の「編集」をクリック

「キャンペーン」から除外するか「グループ」から除外するかはお好きな方で

決定し、「除外サイト」を見ると先程選択したアプリがリストされています。これで今後このアプリには配信されなくなります。

アプリ全排除の裏ワザ

最近知ったワザです。

除外URL入力で以下のように入力します

mobileappcategory::69500

すると「All Apps」と表示され、全てのアプリが排除されます!!!!!

リスト作って今後も配信しないためには

この作業を毎回やるのは苦行なので「リスト化して今後も配信しない」設定の作り方を解説します。iphoneアプリとAndroidアプリで少し手順が違うので分けて解説します。

iPhoneアプリ(App Store)の場合

「配信されたサイト」での見分け方はの「iTune App Stpre」と最後に入っていることです。

除外したいアプリを青色になっているリンクをクリックします。

アプリのサイトに飛びますが、この「URL」がポイント。「id0000000000」のid以降の数値がこのアプリに認識番号になるのかな。

こちらは除外リスト作成画面。今回は「複数のプレースメント」を選びます。

このようにURL入力画面が出ますが、先程のURLをそのまま入力しても認識されません。

頭に「mobileapp::1-」をつけ、先程のid以降の番号を入れます。

URLが「https://apps.apple.com/us/app/id1255030185」になっている「青鬼オンライン」なら「mobileapp::1-1255030185」といった具合です。(青鬼オンラインさんごめんなさい!!)

うまく設定出来たら右の画面にアプリ名が表示されます。

Google Playアプリの場合

「配信されたサイト」での見分け方はの「Google Play」と最後に入っていることです。

青色になっているリンクをクリックします。

Google Playの場合は「id=」以降が必要な部分となります。

App Storeの除外と同様に「除外リスト作成画面」から「複数のプレースメント」を選んで今度は頭に「mobileapp::2-」をつけ、先程のid=以降のURLを入れます。

URLが「https://play.google.com/store/apps/details?id=com.superq.topfreepuzzle.jewel.block.classical.brick.puzzle1010」の「パズルブロックclassic Free」の場合は「mobileapp::2-com.superq.topfreepuzzle.jewel.block.classical.brick.puzzle1010」といった具合です。(ちょっと長い…そしてパズルブロックさんごめんなさい…)

右の画面にアプリ名が出てきたら成功です。

もしうまくいかない場合は対象法がGoogleさんのヘルプに書いてありますのでリンクを貼っておきます。

https://support.google.com/google-ads/answer/2454012?hl=ja

商材ごとにリストを作ろう

以上、自力では絶対にわからないよ…といった内容でした。

コレを毎回やるのは大変なので、ターゲットが似たような商品の場合使い回せるようにリストを作成しておくと便利です。

そして本当にアプリは必要か?

通常のサイトよりCV率が高いアプリを見かけたことがほとんどないような。

クリック率で判断すると悪くないように見えますが、コンバージョン率で見ると上位に来るのはアプリよりもサイトが多いような気がします。

アプリって「使う目的」がはっきりしているので「広告をクリック」させる時点で目的から逸れてるもんな…と思いつつもまだ可能性はあると思っているので、とんでもなく商材とマッチした、可能性を秘めたキラーアプリがあるかも!という願望も込めて今後も色々試していきたいと思います。