はじめてのディスプレイ-Google広告編③-

はじめてのディスプレイ-Google広告編③-

2019年5月15日
web広告ビギナー向け
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3回に分けてお送り中してますがようやく最終回「広告作成」に入ります。

前編のグループ作成はこちらから

はじめてのディスプレイ-Google広告編②-
3回に分けてお送りしますが、いよいよ「グループ作成」に入ります。 グループ作成編 ディスプレイ広告をやってみたいけど、どう設定していいかわからない…という方のた…
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一回目からご覧になりたい方はこちらから。

はじめてのディスプレイ-Google広告編①-
3回に分けてお送りしますが、今回は「キャンペーン作成」まで設定します。 キャンペーン作成編 ディスプレイ広告をやってみたいけど、どう設定していいかわからない…と…
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広告作成編

ディスプレイ広告をやってみたいけど、どう設定していいかわからない…という方のためのシリーズ。キャンペーン作成の最終回はいよいよ「広告作成」に入ります。ディスプレイなので「見た目」は広告を記憶に残るか残らないか、成果を大きく左右する部分となります。

ちなみに全て2019年5月現在の画面です。しょっちゅう画面の内容の詳細は変わりますが、大筋は変わりません。

バナー画像を自分で作れるかどうか

まず大きな分岐点として、ディスプレイ広告ではクリエイティブと呼ばれる「バナー画像」が必要となります。これを自分で作ることができればよいのですが、デザイナーさんでないとこれは難しいかもしれません。

でも自分で作れなくても大丈夫!「レスポンシブ広告」を使うことでバナーを作れない方でもキャンペーンに合った広告を作ることができます。

もし自力で作れる方は思い通りのバナーを作ってアップすることでバナーとして使用することが出来ます。そういう方はレスポンシブ広告は飛ばしてこちらから見てもらっても構いません。

レスポンシブってどうなの?

ご自分でバナーを作るほうが自由度は高いため、出来るならそちらをおすすめします。ただレスポンシブ形式はGoogleさんおすすめのフォーマットでスコアによってAIが複数の画像・テキストを組み合わせるという特徴があり、今後さらなるアップデートが期待できます。キャンペーン内容によっても向き不向きが有るので、バナーを自分で作れる方でも一度はレスポンシブを試してみて特徴を知っておくのも良いでしょう。

レスポンシブ広告の作り方

グループ作成後の画面です。ここの「+広告」を押すことで広告作成画面に入ることが出来ます。「後で広告を作成」を押すことで一旦キャンペーンを作ってしまい、広告作成は後回しにすることも出来ますが今回は一気に作ってしまいましょう。「レスポンシブ広告」をクリックします。

この画面に移ります。一つ一つ説明していきます。

URLを設定

広告をクリックした際に飛ぶページのURLを入力する欄です。普通にURLを入力してもよいのですが、アナリティクスなどで解析する場合、「キャンペーンURL」を設定したほうが広告経由で流入した事が分かるため、設定しておいたほうが良いでしょう。以下のサイトにアクセスします。

●GoogleキャンペーンURLビルダー

https://ga-dev-tools.appspot.com/campaign-url-builder/

  • websiteURLに「クリック後のURL」を入れます
  • Campaign Sourceに今回はGoogle広告なので「google」
  • Campaign Mediumにディスプレイ広告なので「display」

それ以降は広告ごとにパラメータを変えたい際など、細かい分析をしたい場合に設定します。今回は初回なので省略します。

入力すると、下の欄に「キャンペーンURL」に変換されたURLが出てくるのでコピーします。「Copy URL」ボタンクリックでもコピーできます。

Google広告の広告作成画面に戻り、「最終ページURL」にキャンペーンURLを入力します。

ロゴ・画像を選ぶ

次に広告で使われる自社ロゴ・画像を選びます。

「+画像とロゴ」をクリックすると画像選択画面に移ります。

上部に5つタブが出ていますが、「ウェブサイトをスキャン」タブでは「自社サイト」のURLを入れるとサイト上で使われている画像をスキャンして引用できる状態にしてくれます。

今回はここから「ロゴ」としてサイトの「アイコン」を使用します。使いたい画像を選択し、「ロゴ」を選びます。もし出てこなかった場合は、ロゴとして使用できる画像が使われているサイトをスキャンしましょう。

選ぶと比率選択画面になります。今回は正方形のロゴとしてこちらを使いますが、4:1の横長画像もロゴとして使用できます。

これで「ロゴ」の設定ができました。

次にメインビジュアルとなる「画像」を選択します。お手持ちの中でピッタリの画像がある場合はこの「アップロード」タブを選んでこの画面めがけて画像を投げ込みましょう。青い四角の「アップロード」を選択してブラウザから選ぶことも出来ます。

お手持ちにピッタリの画像がない場合は「ストック画像」タブを選びます。「画像を検索」で今回の広告に関連するキーワードを入力すると、ストック画像サイトからそれっぽいイメージ画像をGoogleさんが探してきてくれます。

これかな?と思う画像を選択し、用途は「画像」を選びます。

ロゴ同様、比率選択画面が出てきます。画像として使える比率は上記の2つとなりますが、イメージ画像そのまま表示されるわけではなく、上下どちらかがトリミングされ表示されることになります。ですのでトリミングされたとしてもイメージを損なわない画像を選ぶようにしましょう。OKなら「続行」を押します。

せっかくなので複数画像を選びましょう。配信後はスコアが良いものをAIが学習し優先的に配信してくれるようになるので最低3点くらいは選ぶようにしましょう。

画像の「透かし」

Googleさんの持ってきた画像に「shutterstock」の文字が「透かし」で入っており、分かる人は「あれ?これ素材サイトのダミー画像?」と気づく人もいるでしょう。キャンペーン作成後に広告プレビューを見ると「透かし」はちゃんと消えているのでご心配なく。

見出し・説明文の作成

次に画像の下に表示される見出し・説明文を設定します。

見出しの作成

「見出し」は広告でキャッチとして強調して表示されるワードです。30文字まで入れることが出来ると書いてありますが、半角で30文字なので日本語(全角)で入れると実質15文字になります。しっかりコピー考えて入れるようにしましょう。

右の「追加」で複数の見出しを設定することが出来ます。これは複数見出しが表示されるわけではありません。画像と同じく複数設定することでランダムに表示されるようになり、AIの学習により成果の高いものが優先的に表示されるようになるので、可能であれば複数設定するようにしましょう。

長い広告見出し・説明文・事業者名

他の項目も埋めていきます。

  • 説明文…見出しの下に表示される小さい文章。90文字まで設定可能
  • 長い広告見出し…見出しと説明文を合わせたもの
  • ビジネスの名前…配信元の事業者名を表示されたい形で入れます

長い広告見出しは説明文が表示できない場合に、見出しの代わりに表示されます。どちらかというと説明文のほうが大事なので、こちらも複数設定できる場合は複数作りましょう。

事業主はどんな広告パターンでも必ず表示されるので、消費者に伝わりやすい形で入れましょう。小売店で店舗限定の場合は店舗名も入れるのを忘れずに。

画面右に現在のプレビューが表示されるので、確認しながら作成しましょう。また、プレビューは色んなパターンを表示してくれますが、画像がないパターンもあったりと、画像や説明文など必ずしもすべてを表示してくれるわけではない、ということがわかります。

使ってはいけない文字

タイトルに「!」を使用できない、説明文には「!」は一度しか使用できない、など細かいルールがあります。エラーが表示されたらこちらで内容を確認しましょう。

その他オプション

他にも設定できる項目があります。ここはスキップしても広告を作成することができます。

行動を促すフレーズで、クリック後の目的をユーザーに示すワードを変更することが出来ます。

また、「色を選択」でボタンの色やキャッチフレーズの色を変えることも出来ます。

以上でレスポンシブ広告を作成することが出来ました。「キャンペーンの作成」でキャンペーンを作成しましょう。

自分でバナーを作成している場合

ここからは自分でバナーを作っていた場合のアップ方法です。

最終ページURLはレスポンシブ広告と同様の「キャンペーンURL」を入力します。

右のアップロード画面に作っているバナーを投げ込むか、青いボタンの「アップロード」から画像をアップロードします。

Googleディスプレイで使える画像サイズ

ちょくちょく対応バナーサイズがかわりますが、以下のページに掲載されています。

https://support.google.com/adwords/editor/answer/57755?hl=ja

以上のサイズかつ150kb以下という制限があります。

山のようにサイズがありますが、多ければ多いほど色々なサイズの広告枠に配信することが出来ることなりますが、流石に全サイズカバーはムリだと思うので

  • 300×250
  • 336×280
  • 320×50
  • 320×100

最低この4つのサイズでOKだと思います。またRetinaディスプレイ用に2倍サイズにも対応しているので、300×250を600×500など、全サイズ2倍サイズで作成しておくとより綺麗に見せることが出来ます。

対応画像フォーマット

対応フォーマットはjpg・png・gifですが、容量的な問題と透明部分は含めることが出来ない問題も有るのでjpgが無難な選択でしょうか。バナーはアニメーションgifにも対応しており、パラパラ漫画的な動きをつけたいときはgifを使います。

アップロードしたら「保存」で「キャンペーンを作成」に進みます。

キャンペーン作成、完了!

キャンペーンを作成に進むと、管理画面に移り新しいキャンペーンが作成されました!広告の審査は3時間〜3日ほどかかるそうなので余裕を持って作成しましょう。

  • 広告の審査
  • 入金

この二つが終わり設定した期間が来ればスタートとなります。

入金手順は複数あり、それぞれ特徴があるのでこちらにて説明します。

また、審査の状況についての見方はこちらに。

キャンペーン作成の手順は以上となります。お疲れ様でした!

さらに配信ターゲットにこだわりたい場合は、グループを複数設定したり広告を複数設定したりすることも可能です。

以降はこのキャンペーンの配信を「運用」し、効果を最大化していくことになります。