はじめてのディスプレイ-Yahoo!編②-

はじめてのディスプレイ-Yahoo!編②-

2019年5月20日
web広告ビギナー向け
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3回に分けてお送りしますが、いよいよ「グループ作成」に入ります。

グループ作成編

ディスプレイ広告をやってみたいけど、どう設定していいかわからない…という方のためのシリーズ。今回は2回目の「グループ作成」に入ります。広告の効果を大きく左右する「ターゲティング」と言われる設定を作成する非常に大事な工程になります。

一回目からご覧になりたい方はこちらから。

はじめてのディスプレイ-Yahoo!編①-
今回はYahoo!ではじめてディスプレイ広告を出す場合の手順をご紹介します。少し長くなるので、3回に分けてお送りします。 キャンペーン作成編 ディスプレイ広告を…
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ちなみに全て2019年5月現在の画面です。長らくUIの変更はされていないので、そろそろガラッと変わるかも…その場合は書き直します。

グループの作成

キャンペーンの画面から続いてグループ作成に入ります。

キャンペーン作成の際もこの図を出しましたが、一つのキャンペーンに対して複数のグループがあっても構いません。配信したいユーザーによってターゲティングを変えることで広告を届けたいユーザーに効率よく届ける、というイメージです。

もちろんキャンペーン一つに対してグループ一つでも構いません。

ただし、Googleと比較してグループの設定項目が多いため、多少作業が煩雑です。

グループの基本設定

まずはグループ名など基本的な項目を設定します。

グループ名は上記の例で示したような後で見たときに分かりやすい名前にしましょう。ただし表示できるエリアがYahoo!の場合少ないので、短めの名前がオススメです。

「画像自動付与」は「テキスト広告」の場合、必要な項目です。自分でバナー用画像を準備されている場合は「設定しない」を、自分で画像を準備していない場合は「設定する」にチェックを入れます。Yahoo!の場合は画像は「自動付与」で選べないため、どういう画像が付与されるかは配信してみないとわからないため、自分で準備する方をオススメします。

「入札方法」はその名の通りニュス圧を手動でやるか、自動でやるかの項目です。キャンペーンとは違う方法で入札したい場合はここを設定します。今回は「キャンペーンの入札方法を適用」でキャンペーンの設定を生かしました。

入札価格の設定

次に入札価格です。1クリックあたりの上限単価設定になります。ターゲティング、クリック率、表示される場所によって価格は大きく異なります。安いときで10円、高い場合で2,000円など様々ですが、特に出したいサイトを指定しない場合は上限60円程度にしておけば平均30〜40円前後で推移するでしょう。

ユーザーの設定

ここから細かいユーザーの設定に入っていきます。

性別・年齢の項目がありますが設定しないと「すべてのユーザー」に配信する設定となります。

性別の設定

「設定する」を選ぶと項目が現れます。選べる項目は

  • 男性(推定)
  • 女性(推定)
  • 不明

「推定って何?」と思われると思いますが、Yahoo!を使用するユーザーの情報をYahoo!がすべて持っているわけではありません。中には「会員登録していないから男性か女性かわからないけど、男性がよく利用しているサイトを見ているからこのユーザーは男性では?」というユーザーがもいます。そういうユーザーが「推定」に含まれます。この「推定」を含まない場合は、ほぼ「男性と確定」しているユーザーのみの配信になりますが、棒数は相当少なくなると思って下さい。よほどのことがない場合は「推定」にもチェックを入れましょう。

「不明」も同様の傾向があります。不明にもチェックを入れておかないと母数が大幅に少なくなります。

ユーザー情報の信憑性

Yahoo!のディスプレイの配信結果で「男性比率が圧倒的に多い」という結果が出たとあるキャンペーンでグーグルアナリティクスでランディングページのユーザー比率を見た際に「女性の方がやや多い」という結果が出たことがあります。どちらが正しいかは分かりませんが、ターゲティングの精度は100%ではない、ということは知っておいて下さい。

年齢の設定

次に年齢の設定です。「推定」の項目は性別と同様です。また、Googleと違い「18歳以下」も対象にすることが出来ます。年齢の区切りも違うことも特徴です。不明にチェックを入れることを推奨するのも同様です。

オーディエンスの設定

オーディエンスと言われてもピンとこないかもしれませんが、「どんなことに興味関心を持っているユーザーか」設定する項目だと思ってください。普段ユーザーが検索している内容や見ているサイトの履歴から傾向を分類し、項目化しています。

設定できるのはこの3つの項目です。それぞれ説明していきます。

サイトリターゲティング

サイトを一度訪れたことが有るユーザーのリストをためておいて、そのユーザーに広告を表示させる仕組みです。何回もやっていくと非常に効果的なターゲティングですが、今回は初回を想定しているのでリストは持っていないと想定し、今回は設定しません。

サーチターゲティング

こちらは「特定のワードを検索したユーザー」を対象にターゲティングする、リスティングみたいなターゲティングです。母数はかなり少なくなりますが、高いクリック率を期待できるYahoo!独自のターゲティング設定となります。こちらは事前にリストを用意する必要があるので、別の記事で紹介します。

「サーチキーワードリスト管理」を押すと…

ここからも設定できるんじゃ?と思って思わず押したくなってしまいますが、この画面から遷移することになるので今まで設定したグループとキャンペーンの設定が消し飛んでしまします。後からでも設定できるので今は我慢しましょう。

インタレストカテゴリー

どんなサイトに興味を示しているユーザーを対象とするか?を設定する項目です。ざっと数百項目ありますが、Googleのように「アフィニティ・購買以降の強い」というふうに細かく分かれていないのでシンプルです。

右にリーチ数が出ていますが、ざっくりの目安として使いましょう。

配信サイトの設定

次に「どんなサイトに配信するか?」を設定していきます。オーディエンスの設定とは「掛け合わせ」になる点は注意しましょう。例えばオーディエンスで「小売-アパレル」を設定し、サイトカテゴリーで「ニュース-国内」を指定した際、アパレルに興味ある人がヤフーニュースを中心としたニュースサイトを見た際に広告が配信される、といった具合です。

サイトカテゴリーの設定

配信するサイトのおおまかなカテゴリーを設定します。とは言ってもYahoo!の場合、配信先はYahoo!のサイトが中心となります。例えば「ニュース」を選ぶと「ヤフーニュース」、「スポーツ」を選ぶと「(Yahoo!)スポーツナビ」といった具合です。

プレースメントターゲティング

「特定のサイトのみ」に表示したい際に使用します。母数は大きく少なくなりますが、特に効果が高いとわかっているサイトに配信したい際には有効です。これはこちらで紹介します。

配信地域の設定

次に、配信したい地域を設定します。都道府県単位、市区郡単位での設定となります。

位置情報の精度

Yahoo!の場合、アプリを入れている場合は端末の位置情報も使われているようですが、その他の場合はYahoo!の会員登録で設定された地域やYahoo!天気で設定された地域など配信される傾向にあるようです。

配信時間の設定

配信したい時間を設定します。夜中はあまりクリックされない、などキャンペーンごとに傾向が見えてきたら設定したら良いでしょう。曜日は一個しか選べませんが、「設定内容をコピー」にチェックを入れておくことで楽に他の曜日も同じ設定にすることが出来ます。

配信デバイスの設定

配信先のデバイスを設定します。Yahoo!独自の設定で端末の「キャリア」を選ぶことも出来ます。

アプリを入れるかどうか

グーグルの場合は入れるかどうか悩む「アプリ」の設定ですが、Yahoo!は入れておきましょう。なぜなら配信先アプリの大多数が「Yahoo!アプリ」だからです。逆に知らないアプリが入らないので安心してチェックを入れておきましょう。

以上でグループの設定は終わりです。あとは「広告作成編」で広告を作成したらキャンペーン設定は終了です!!

はじめてのディスプレイ-Yahoo!編③-
3回に分けてお送りしますが、いよいよ最後の「広告作成」に入ります。 広告作成編 ディスプレイ広告をやってみたいけど、どう設定していいかわからない…という方のため…
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