インフィード広告って?ディスプレイ広告とは違うの?

インフィード広告って?ディスプレイ広告とは違うの?

2019年6月2日
はじめてのYahoo!プロモーション広告
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Yahoo!のディスプレイ広告(YDN)には大きく分けて通常のディスプレイ広告とインフィード広告の二種類があります。この2つの違いは? メリット・デメリットは? どうやって設定するの? などを解説します。

ちなみに全て2019年5月現在の画面です。長らくUIの変更はされていないので、そろそろガラッと変わるかも…その場合は書き直します。

広告フォーマット

まずインフィード広告は「ネイティブ広告」と呼ばれるフォーマットになります。Yahoo!のテキスト広告やGoogleのレスポンシブ広告と同様に「画像+テキスト」のフォーマットで配信されます。ニュースや記事に紛れて配信されるので同じように延長線上で目に入る可能性がある、というのが特徴です。右下に「広告」と入っているのが違いです。

配信枠が違う

上が通常のディスプレイで下がインフィードの例です。

これが最も大きな違いです。Yahoo!のディスプレイはYahoo!JAPAN関連サイトや提携サイトなどに配信されますが、インフィードはニュースや記事のタイムラインが中心になります。インフィードの場合、Yahoo!JAPANのTOPのタイムラインのも配信されます。

メリット・デメリット

メリット

  • Yahoo!JAPANトップに配信できる
  • バナー広告のように込み入った画像を準備しなくて良い
  • 単価は通常枠のディスプレイと大差なし

デメリット

  • 配信の枠が限られる
  • シンプルな分、選んだ画像とキーワードで効果が大きく変わる

インフィード広告は通常のディスプレイとやり方自体は大きく変わりませんが、単価も大きな差はなく、なにより「Yahoo JAPANトップ画面のタイムライン」に配信できることは大きな魅力です。これはGoogleにはない、Yahoo!だけの魅力的な配信方法となるのでキャンペーンの内容に合わせ、積極的に使っていきましょう。

設定方法

基本的な設定は通常のディスプレイとほぼ同じやり方です。違う点のみ解説します。

キャンペーン作成

インフィードはキャンペーンごとに設定できる「広告掲載方式」となります。通常のディスプレイとインフィード広告を同じキャンペーン内に混在させることはできません。

「キャンペーン作成」から「インフィード広告」を選びます。

以降の設定は通常のディスプレイと同じ設定項目になります。

通常のディスプレイのキャンペーン作成の方法はこちらから

グループ作成

グループ作成画面は通常のディスプレイと全く同じ設定項目となります。選べるターゲティング項目も同じです。

通常のディスプレイのグループ作成方法はこちら

はじめてのディスプレイ-Yahoo!編②-
3回に分けてお送りしますが、いよいよ「グループ作成」に入ります。 グループ作成編 ディスプレイ広告をやってみたいけど、どう設定していいかわからない…という方のた…
wasabitaro.com

広告の作成

ここからインフィード広告特有の設定となりますが、「テキスト広告」と同じような設定方法となります。

●広告名…公告の名前です。キャンペーン・グループに続く設定なので日付などは不要ですが、後に入れるテキストの内容を踏まえた名前にしましょう。

●配信設定…オンにしていると登録後、審査がかかり審査終了後にすぐに配信が始まります。キャンペーンで日付や時間を設定していた場合はそちらが優先となります。後でオンにするのは忘れてしまいがちなので、最初からオンにしておき、スタート日時は手動ではなくキャンペーンで設定しましょう。

●掲載フォーマット…「テンプレート」で固定となり選べません。

●広告タイプ…「レスポンシブ」固定となり選べません。

●画像サイズ…300×300の正方形か、1200×628の横長タイプか選べます。全ての配信機会を逃さないようにするために「両方登録する」ことをおすすめします。

画像の選択

次に、画像選択画面に入ります。まずは「新規追加する」をクリックすると

画像をアップロードする画面になります。「ファイルを選択」からアップロードしましょう。

はじめに300×300か、1200×628かどちらか選択したと思いますが、もし非対応サイズがアップロードされると上記の画像のように怒られます。必ず対応したサイズをアップロードしましょう。

アップロード後に今度は「画像を選択」を選ぶと

上記の図のような画像選択画面に入ります。ここで先程アップロードした画像を選び、決定を押しましょう。

するとこの選択した画像がプレビューされます。

画像のトリミングされる可能性

画像は上下左右15%トリミングされて掲載される可能性がります。<切れても良いように上下左右の15%には文字を置かないようにしましょう。
※Yahoo!プロモーション広告のガイドページより

またシミュレーターはこちらからhttps://promotionalads.yahoo.co.jp/dr/image-simulator/

テキストの入力

ここから「テキスト部分」を入力していきます。

入力する箇所は以下の通り

  • タイトル…公告のキャッチに当たる部分です。太文字で強調されます。
  • 説明文…広告内容を説明する文章です。90文字ですが、39文字目以降は配信枠によっては省略される場合がありますので、言いたいことはお早めに。
  • 主体者表記…企業名や店名を入れるスペースです。企業名+店名の場合、長すぎて入らない場合は略称で入れましょう。
  • 表示URL…広告で表示されるURLです。通常ドメイン名を入れます。
  • リンク先URL…ランディングページ(クリックして飛ぶサイト)のURLを入れます。ここは公告には表示されません。

記号には使って良い文字・使ってはいけない文字があるので先にこちらから確認しておきましょう。特に「!」は使用回数が有るなど要注意です。リンク先URLは普通にブラウザなどに表示されるURLを持ってきてもよいのですが、アナリティクスなどで解析する場合にはキャンペーンURLが不可欠です。もし必要ならばこの記事後半を御覧ください。

入力後に「13/20」のように文字数オーバーしていないかどうか確認することができます。その他の項目として、

●ボタン…「詳しくはこちら」「もっと見る」など行動を促すフレーズの選択。キャンペーンに適したものを選びましょう。

●ロゴ…選択式。なくても配信可能ですが、準備できる場合はしておきましょう。サイズは180×180となります。

●入札価格…グループでも設定しましたが、広告ごとに入札単価を設定することが出来ます。設定しない場合はグループの単価が優先されます。

画面右半分の「広告のプレビュー」で現状を確認することができます。説明文の「39文字目以降文字が切れる」場合も確認することができます。

設定が終わったら、「広告を保存」で保存して終了です。

キャンペーン作成後

広告の審査は3時間〜3日ほどかかるのはインフィードも同じ。余裕を持って作成しましょう。

  • 広告の審査
  • 入金

この二つが終わり設定した期間が来ればスタートとなります。

入金手順は複数あり、それぞれ特徴があるのでこちらにて説明します。

Google広告・Yahoo!プロモーション広告 - 入金編 -
キャンペーンも設定し終わったところで、今回は気になる「お金」の入金方法についての話です。どちらもクレジットカードを使った入金法が楽ですし、カード会社によってはポ…
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また、審査状況の見方についてはこちらに。

Google広告・Yahoo!プロモーション広告 – 広告審査編 –
キャンペーンも設定し終わったところで、「広告審査」についての話です。これが終わらないと配信は始まりません。また、広告内容が不適切な場合は審査に落ちてしまうことも…
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以上、インフィード広告の設定方法でした。

さいごに

インフィード広告はYahoo!プロモーション広告の中でも高い頻度で使っていますが、通常のディスプレイに比べ成果の差がやや大きい印象があります。通常ディスプレイと並行して配信しても、クリック率が異常に高いときもあれば逆に通常のディスプレイより成果が悪い場合もあります。枠が決まっているため、競合の影響を受けやすい側面もあります。

また、見る人のリテラシーも上がってきています。もはやニュースタイムラインに馴染んでいても広告と気づく人は多いため、最近は広告と隠さず敢えて派手な表現で逆に目立とうと考えるあらかさまな広告も増えてきています。

ただ依然としてYahoo!のPV数は多く、多くの人がトップページのニュースタイムラインから入っているため、そこに配信できるのは魅力的です。

Googleとの併用やYahoo!通常ディスプレイとの併用など色々なパターンで活用できるので積極的に使っていきましょう。