RSタイチ CE (レベル2)ニーガード 膝プロテクター レビュー

RSタイチ CE (レベル2)ニーガード 膝プロテクター レビュー

JA60取り付けパーツ
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上半身の防御はコミネ製のパーカーでフルプロテクション完了。残るは下半身のみ!

色々探してみたものの、プロテクションパンツは個人的に好みのものがない&高いので、教習所でも装備した膝プロテクター単体を探したところ、割と薄型のタイプもあるみたい。今回は「RSタイチ」の膝プロテクターを購入したので、数回使ったレビューをお届けします。

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膝プロテクターの候補と決め手

購入時に検討したのは主に以下の2つです。

はじめはやや安価な「コミネ製」の膝プロテクター(CE規格)を検討していましたが、口コミによるとやたら「ずり落ちてくる」との評価が。(CEレベル2のタイプだと「かぶれる」の評価も…)

今回の購入の決め手となったのはマジックテープの場所の違い。「コミネ製は上部」で「RSタイチは下部」にあり、そのおかげかRSタイチのほうがずり落ちてきにくいそうです。たしかに上部は太ももに近くより太いので、そこをマジックテープで止めるよりも、細い足の下部を止めたほうがずり落ち防止効果は高そうですね。

ということで今回はRSタイチ(アールエスタイチ)のステルスCE (レベル2)ニーガード 膝プロテクター ペア ブラック/イエロー L [TRV080]を購入しました。

価格差もそんなに無いのでより安全性の高いCEレベル2の分にしました。

こちらの商品はAmazonでは大抵割引価格で販売されていますが、楽天などほかのショッピングサイトでは定価に近い価格で売っている場合が多いようなので、比較して購入すると良いでしょう。

また、サイズは以下の通り。

  • M(34~40cm/21cm)
  • L(36~42cm/21cm)

私は膝周りのサイズは40cmだったので、Lサイズを購入してピッタリでした。

膝周りのサイズの図り方は以下のサイトを参考にしましたが、膝の関節まわりのサイズですね。

各部サイズの測り方 | Mueller Japan

ふくらはぎの測り方 最も太い部位の円周サイズを測って下さい。 ふとももの測り方 …
www.muellerjapan.com

装着してみた

届きました。パッケージにも記載のある通り超薄型です。教習所で装着したプロテクターとは違いスッキリしています。

ヒートテックの上から履いてみました。私の膝周りのサイズは40cm、太ももはやや筋肉質で太めですがLサイズでピッタリです。

RSタイチの特徴の下部マジックテープです。

マジックテープをしっかり止めてみました。

両足装着してみました。飛び跳ねてもカンタンにはずり落ちてきません。

いつも履いているビッグサイズのパンツを履いてみました。真正面からはプロテクターをしていることは全くわからないレベルの薄さですね!

足を少し曲げてみました。注視すると膝のあたり盛り上がっていますが言われないと気づかないレベルだと思います。

スキニータイプのパンツを履いてみました。さすがに膝が盛り上げっているのがわかります。

足を曲げてみました。膝の異様な盛り上がりがわかりますね。

このように超薄型で目立ちにくいとはいえ、薄手のパンツだと膝部分の見た目に違和感があるので大きめズボンの下に装着することをおすすめします。

実際にツーリングしてみて

これを装着して数回ほどツーリングに出かけてみました。いずれ12月で下にヒートテックを履いた状態です。

ずり落ちにくいとはいえ、バイクに3時間ほど乗っていると(何回か乗り降り有りですが)ややずり下がってきます。ただし下のマジックテープが効いており下までずり落ちて外れることは無かったため、停車中に上に引き上げてなんとかガードを保つことは出来ました。

ずり落ちにくくするためにはマジックテープを付ける強さがポイントですが、あまりに強く付けてしまうと血管を圧迫して血を止めてしまいそうなので、この強さの調整には慣れが必要ですね。

結論

ちょっとした煩わしさはありますが、プロテクター搭載のズボンよりもオシャレの幅ができ、かつ安価に安全性を確保できるプロテクターなので初心者の一個目として強くおすすめできる、買ってよかった商品です。

また、下にヒートテックを付けていない素肌の状態でどうかは試せていないので、春が来たら追記します。