広島県福山市のダム2つのダムカードツーリングついでに少し足を伸ばして岡山県の噂のトンネルまで行ってきました。
この記事の目次
羽山第二隧道とは?
読みは「はやまだいにずいどう」でGoogleマップで羽山第2トンネルで登録されています。
何で知ったかは忘れましたが、こんなトンネルが存在するのか?とかなり衝撃的でGoogleマップの「いつか行くリスト」に保存されていたものです。「ナニコレ珍百景」などTVでも取り上げられたらしく、割と有名なスポットみたいです。
1919年竣工の手掘りの隧道(ずいどう)でさながら鍾乳洞のような見た目はかなりインパクトがあります。
羽山第2トンネルまでの道のり
こちら目指してルート案内かけるとスムーズに現地までたどり着けます。
道中は離合が難しいかなりの「険道」が10分弱程度ですが続きます。その割に人気のスポットなので、土日となると対向車が来る場面が何度かありました。運転に自信がない方は気軽に行かない方が良いかもしれません。
(最後の方に帰り道の動画を置いておきますので参考に。)
羽山第2トンネルの様子
羽山第二隧道の手前です。飲み込まれそうな闇が広がります。知らずに行ったら入るのを躊躇するレベルの佇まいですね。
トンネルを走ってみた動画です。トンネルの長さ自体はかなり短いので、中で対向車が来たらどうしよう…と不安になる必要はありません。来ても何とかなります。
トンネル出口はこんな感じ。こっちから見た目のほうが入るのを躊躇するレベルの狭さですね。
出口右側に広がる天然の鍾乳洞です。ロッククライミングを楽しめるスポットとして有名らしく、かなりの高さまで登っている方がいらっしゃいました。
ここから先の案内図がありましたが全く読めねぇ…
ここでバイクと一緒に記念撮影。低めのカーブミラーも雰囲気ありますねぇ…
道中の道の雰囲気をどうぞ
行きは撮影し忘れたのでトンネルから帰り道(南に下るルート)を撮影しています。
帰りは幸運にも対向車は来ませんでしたが、険道の雰囲気は感じてもらえるかと思います。
以上、羽山第二隧道でした。バイクや車で行ける場所でこの雰囲気を味わえる唯一無二のスポットなので、運転に自信がある方はぜひ訪問してみてください。