普通自動二輪(小型AT限定)免許を取得するための道のりです。今回は自動車学校5日目、二段階2日目の技能の内容です。「ケーススタディ」なる特殊な回です。
今回の内容はスマホで予約できず、窓口でしか受付できないというイレギュラー会で前回より2週間近く空いてしまいました…
今回はシミュレーターのときに一緒だった大学生っぽい若い方と一緒です。
前半は実地走行シミュレーション
本日の前半の内容は「実際の車も走っている中で一緒に走る」です。
バイクは通常バイク専用のコースで教習を行うため、路上に出る機会がありません。
なので実際の路上とはかなり異なる条件で検定まで行くことになり、路上はいきなり実践でね、ということになります。なので少しでも経験を積めるよう「自動車の教習車用のコースを教習車と一緒に走る」ことで実際の感覚を養うことが目的となります。
通ってる自動車学校が結構大きいところのためか、車の教習コースはかなり多数車が走っており、なんなら多少渋滞しているくらい。中には大型トラックも教習車として走っており、結構リアルな感じで走れます。
とはいえ教習コース内を走っている普通車は普通免許を持っていない方がほとんどだと思われるので、実際の路上の感覚とはかなり異なるんですがね…まぁ結構面白かったです。
ケーススタディ
本日中盤の内容は、今日のメインディッシュ「ケーススタディ」です。
見通しの悪い交差点をバイクで速いスピードで走ってる場合、もしも車が左からノールックで飛び出してきたら…という内容を教官たちが迫真の演技で再現してくれます。
飛び出してくる車も、急ブレーキで止まるバイクも、どちらもプロの教官が乗っており最終的にバイクは事故さながらに派手にコケるところまで再現してくれて迫力満点。
危ない以前に、これを危なげなく再現できる教官の技量に思わず拍手してしまった。
そしてこれを再現するために教官2人必要、なので特殊な予約が必要なのね…と納得の内容。
いや教習所の教官って大変ですね…!
急制動の練習
そして今日の後半は急制動の練習。
急制動専用レーンでその名の通り急に止まる訓練を行いますが、これ結構こわい…
- 専用レーンを30km以上で走行
- パイロン超えてからブレーキ開始
- 一本目の白線以内で止まる
これカンタンやろって思ったらビビリ発揮でうまくできず…いや結構コワイよコレ。だって今乗っているの自分のバイクではないので、どこまで止まってくれるか限界がわからいないんですよ。
ポイントは
- パイロンまでは35kmくらいまで加速
- パイロン直前でエンブレで30kmまで減速
- パイロン超えた直後にブレーキ
雨の日だと停止ラインが白線2本目まで伸びるそうですが、雨の日とかさらにコワイ。4〜5回やりましたが、本日はビビり倒して一回も上手く出来ずでした。一本橋といいまた不安材料が増えましたね!
以上で5日目は終了。なにげに今日は詰め込みすぎじゃね?ってくらい盛りだくさんの内容でした。次回以降はまた平日しか取れませんでした…が4日後・5日後に連続で取れました。ただ6月なのでそろそろ梅雨入りしそうで不安です。(※来週以降は天気予報もほぼ雨です)