クロスカブ(JA60)にマルチパーパスバーを取り付けてみた

クロスカブ(JA60)にマルチパーパスバーを取り付けてみた

JA60取り付けパーツ
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アヒル隊長に続き愛車のクロスカブちゃん(JA60)に取り付けたパーツは「マルチパーパスバー」です。

クロスカブはデフォでスクーターなどと違い収納スペースが全くない硬派な仕様。購入したのが夏真っ盛りの8月だったこともあり、ペットボトルを置くドリンクホルダーがほしいな…と思って設置しました。

今回取り付けたマルチパーパスバーはこちらの「キタコ (KITACO) マルチパーパスバー クロスカブ110(JA60) 80-638-14560 ブラック」です。

クロスカブ前モデルJA45用とは形が異なるのでご注意を。

到着した現物はこちらです。取り付ける工具などは別途必要ですね。

使用した工具

付属物は以下の通り

  • マルチパーパスバー本体
  • 専用ボルト×3
  • スペーサー×3

この専用のビスを取り付けるために「10mmレンチ」が必要です(写真右)。家にあった工具箱に「100mmレンチ」と「ラチェットレンチ」(切り替え不可の安物)を使用しようとしましたが、取り付けスペース内の高さが確保できず、こちらのラチェットレンチは使用できませんでした。

板ラチェットレンチのような物(10mm対応)があればもっと楽に作業が出来たかも…と思います。

レンチはクロスカブの様々な箇所の取り付け・取り外しに必要なので一家に一台あると便利かもしれません。

取り付け方法

取り付けはとても簡単です。

こちらが説明書です。基本ココに書かれてあるとおりに進めると失敗することはないでしょう。ハンドル部の4つのボルトのうち3つだけで取り付けるという仕様になっています。

早速取り付けます。4つのボルトのうち左上以外の3つのボルトを取り外します。

レンチで少しずつ回して取り外します。ご覧の通りスペースが狭く、手持ちのラチェットレンチは高さがつっかえて入らないのでベーシックなレンチで回していきます。

ボルト3つ取り外せるまで緩めました。

左が取り外したボルト、右はマルチパーパスバー用のボルトです。新しく取り付けるバーの分ボルトが長くて安心のサイズ感ですね。

ここからマルチパーパスバーを取り付けますが、間にスペーサーを挟み込むのを忘れないように。

取り付け完了です。所要時間は20分程度で取り付けることができました。
(真ん中にあるのは購入時に取り付けてもらったUSB電源です)
ラチェットレンチなど工具が充実していれば10分程度で取付可能だったかもしれません。

感想など

今回はこのあとココにドリンクホルダーを取り付けました。

このマルチパーパスバー、よく見ると「耐荷重500g」なんですよね…

500mlペットボトル1個ですでに限界やん…

かなり丈夫についてはいますが、コンビニフックとか付けるには少し心もとない耐荷重ですね。しばらく運用して新しい使い道など考えたら追記していきます。