ラブリコ トライアングルフレームで壁面ディスプレイ棚を作成

ラブリコ トライアングルフレームで壁面ディスプレイ棚を作成

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今回はLABRICO(ラブリコ)シリーズの「トライアングルフレーム」を使用して「壁に穴を開けずに」ディスプレイ棚を作成してみました。

以前もラブリコシリーズを使用して壁面収納を作成してきましたが、今回のトライアングルフレームはガッツリ収納を作る、というよりも「ちょっとした見せる収納を作る」用途に向いた、ややライトなイメージです。

ラブリコ シェルフフレームで壁を傷つけず壁面ディスプレイ

昨年末にコチラの記事で壁を傷つけない壁面収納を作りましたが、一年経過し荷物もいっ…
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きっかけは部屋のレイアウトを変更した際に、5年ほど使用した棚が移動の負荷に耐えきれずポール芯がポッキリ折れたことです。やっぱオシャレ系の家具は耐久性がイマイチですね。その元々あった棚の収納力をベースに作成してみました。

設計図

上図が超ざっくりとした設計図です。

右手のクローゼットと左手のドアの間、さらにエアコンの下という僅かなスペースなので、ささやかなディスプレイ棚になります。元々ここに置いていた棚は3段だったのですが、せっかく壁面をフルに使えるので元の棚よりも高さはかなり高くしています。

今回はこの3段の棚を支えるためにLABRICO スタンドバーを使用します。

また、上段1段目はラブリコ トライアングルフレームのSサイズを使用した奥行き小さめの棚、2段目・3段目はLサイズを使用した大きめの棚にしました。

また、以前使用した同じく壁を傷つけないDIYキット「STAND BAR」が少し余っていたので、一番下に取り付けてちょっとしたバッグや服を引っ掛ける物を作りたいと思います。

使用した物とかかった費用

名称数量単価合計単価
1×4材(19×89mm) ×800 (※6フィートから2本にカット)1¥404¥404
1×8材(19×184mm) ×8002¥980¥1,960
ラブリコ トライアングルフレーム L4¥1,594¥6,376
ラブリコ トライアングルフレーム S2¥980¥1,960
ぞうきん・やすり・軍手・ゴム手袋(それぞれ100均)1¥440¥440
オールドウッドワックス アンティークグレー(塗料)1¥2,800¥2,800
STAND BAR4(使用するのは2個のみ)1¥1,006¥1,006
合計¥14,956

合計で¥14,956です。実際には塗料やSTAND BARは以前の残りを使用しているので、1万円弱にはなりますがトライアングルフレームLサイズ、少々お高いですね…

ラブリコのSサイズはホームセンターでも置いてある店が何店舗かありましたが、Lサイズはどこも置いてなかったので商品展開としてはSサイズがメインなんでしょうね。ラインナップとしてはMサイズも有り、カラーはホワイト・ブラックの2色が展開されています。

公式サイトはこちらから

棚1段作るのに必ず2個必要なので、2個セットにして欲してちょっと安くして欲しい…と思わなくもない。

1×4材の800mmは6フィート(1820mm)を最寄りのホームセンターで購入し、木材カットサービスでカットしてもらいました。いつも思うんですが、1×4材は6フィートでも398円とめちゃくちゃ安いのに1×8材は6フィートの場合1,980円と価格が5倍くらいになるのはなぜなんでしょうか…

事前の確認

STAND BARもラブリコ トライアングルフレームも「壁を傷つけない」のが特徴です。「画びょうが刺さる」壁に取付可能ですが、逆に言うと画びょうが刺さらない壁に取り付けることは出来ません。なので取り付けたい場所が画びょうが刺さる壁かどうか、必ず事前に試しておきましょう。

まずは塗装

まずは塗装です。画像は塗装に使用したアイテムです。塗料と木材以外は100均アイテムを使用しました。

今回使用した塗料は「オールドウッドワックス」のアンティークグレーです。油性の塗料ですがほとんどニオイがなく、使いやすいのでオススメです。

まずは木材をヤスリで研磨します。特に切断面がザラザラして荒いので、手で触って引っかかりがないよう入念に研磨します。

この作業が地味にキツイので、ホームセンターの工作室などサンダーで研磨できる設備があればそちらで処理したほうが方がラクです。

全ての木材をヤスリできれいに研磨しました。雑巾で乾拭きしてホコリは軽く払っておきます。

塗料を雑巾を使って塗っていきます。

元の木材との色の違いが分かるでしょうか。こんな感じで塗り広げていきます。

今回は二度塗りしてしっかり色を入れていきます。

一度塗った後に30分くらい間を置いて、すべての木材を二度塗りしました。いい感じにアンティークな色になりました。元の木目がいい味だしてますね。

さらに30分乾燥を待って、最後に木材をきれいな雑巾を使って拭き上げていきます。これで塗装パートは完了です。この時点でもある程度は乾燥していますが、今回は念のため一日待って取り付けました。

衣類掛けをSTAND BARで作成

まずは棚の下部、衣類やカバンを掛ける部分をSTAND BARで作成しました。STAND BARに興味ない方は下のラブリコ トライアングルフレーム部分まで飛んで下さい。

また、今回は取り付け方法は細かく記載しないので、より詳細な取り付け方が知りたい方は以下の記事も参考にしてください。

STAND BARで壁を傷つけず壁面ディスプレイ棚【DIY】

以前コチラの記事でDIYで壁面収納を作りました。このときは「ラブリコ」を使って壁…
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まずは1×4材にSTAND BARを取り付けます。ネジ止めが必要なので、取り付けにはプラスドライバーが必要です。

STAND BARを取り出し、白いパーツを3つに分離します。木材に直接取り付けるのはT字のパーツです。

今回は左右ともに端から10cmの部分に取り付けます。

位置を合わせて画像の向きでT字のパーツを付属のネジで取り付けます。表裏間違わないよう気をつけて下さい。木材と平行になるよう取り付けましょう。

ネジが回らなくなるまで締め付けると、硬すぎてパーツを取り付けることが出来なくなるので、ほどほどに締め付けます。

白いパーツを3つに分解する前の状態に戻します。

このように木材に取り付けたT字をベースに白いパーツを取り付けます。

この棘みたいなパーツがしっかり出ていることがポイントです。これを両サイド取り付けました。

STAND BARを取り付ける壁に、取付の際の目印をつけておきます。

その目印をベースに、木材を取り付けたい位置に合わせて…

取り付けたい正確な位置に木材を当てて…

こんな感じで!木材を!思いっきり!叩きつけます!

失敗は許されないので、ためらわず力の限り叩きつけましょう。

木材をどかすと、壁に取り付け場所の印がついています。STAND BARのトゲ部分は、実はこの目印をつける重要な役割を担っていたのです。

STAND BARの白いパーツは木材から再び分離します。トゲ部分はもう不要です。

木材から分離した白パーツを壁に取り付けていきますが、その際に先ほどつけた目印をパーツの下の穴に合わせて取り付けます。

白いパーツの3つの穴に、それぞれ壁取り付け用受け皿パーツを取り付け、そこにクロスピンを打ち込んでいきます。

ピンは付属のピン押しパーツを使用します。ピンは受け皿一個につき3ヶ所のクロスピンを打ち込みます。

STAND BAR一個につき3ヶ所の受け皿パーツ、計9ヶ所のクロスピンを打ち込みます。

穴の目印は1ヶ所だけなので、水平がズレがちなので気をつけて打ち込みましょう。

今回は左右2ヶ所にSTAND BARを取り付けました。

※こちらの画像はイメージです

壁に取り付けたパーツと木材に取り付けたパーツをはめ合わせます。写真を取り忘れたので、以前の画像を流用しますが、このT字を壁のT字穴に力強くはめ込みます。

これでSTAND BAR部分は完成です

ラブリコ トライアングルフレームで棚を作る

続けてラブリコ トライアングルフレームを使用して棚を3段作ります。

今回は上段のみSサイズ、2段目・3段目はLサイズで作成しました。

画像がLABRICOトライアングルフレームです。左がLサイズ、右がSサイズ。結構大きさが違いますね。

裏から見たらこんな感じです。

パッケージが説明書を兼ねた作りになっています。付属品は上記のようになっています。

取り付け方法もパッケージに記載されています。ネジ止め箇所はありませんが、基本はSTAND BARと同じ取り付け方法です。

まずはラブリコを壁の取り付けたい位置に仮止めします。今回は家にあったビニールテープで無理やり仮止めしました。

左右仮止めして、その状態で実際に木材が差し込めるかどうかテストしました。

この工程に結構時間かかりました。ギリギリまで間を詰めると木材が入らず、ダメだったときズラすのも時間かかるし結構手こずりました。

何度か位置調整した上で取り付け場所を決めていますが、水平がズレがちなので水平器があると良いですね。とは言えガチDIYユーザーや職人さんでもない限りお持ちではないと思いますので、その場合はスマホアプリがおすすめです。便利な時代になったもんだ。

取り付けはフレームの3ヶ所に空いた穴に「ピンガイド」をとめていきます。ピンガイド一ヶ所につき3ヶ所「ピン」を打ち込んでいきます。取り付け方法は全くSTAND BARと同じですね。

ただSTAND BARと違い「ピン取り付けパーツ」は付属しないので、何かしらの手段でピンを打ち込む必要があり、はじめ小さめの金槌を使用して打ち込んでいましたが、その際に何ヶ所かピンが曲がってしまいました…予備のピンは結構あるので、取り付けが出来なくなる事態には陥りませんでしたが。

途中からSTAND BAR付属のピン取り付けパーツを使用してピンを押し込みましたが、かなりスムーズに打ち込むことが出来ました。ここは改良してほしいポイントですね。

ピンガイドをピンで止めた後、カバーでピンを隠します。

ラブリコ トライアングルフレーム1個あたり3ヶ所のピンガイド、計9ヶ所ピン留めしてカバーを被せると取り付け完了です。それを左右取り付けました。

木材は上から乗っけるだけの簡単な仕様です。特にビスで止めたりしないので、木材は簡単にズレます。ここは注意が必要です。

3段とも取り付けて完成です!

斜めから見た完成図です。フレームも木材もアンティークな雰囲気でいい感じですね!

完成

物を乗っけてディスプレイしてみました。バッグを引っ掛けているのはダイソーの1×4用のフックを使用しています。

斜めから見た写真です。

棚としての容量はそこそこですが、壁に浮いた感じで設置されているので圧迫感がなくスッキリしており、出来栄えはかなり満足しています。

所感

ピン留め自体は10分程度でできましたが、その前の位置決めに結構時間がかかった印象です。今回はビニールテープで仮止めする手段で設置しましたが、設置場所にもう少し正確に目印をつけることが出来ればスムーズに取り付けが出来たかも、という印象です。

ここ以外はとても簡単に設置できたので、ぜひ皆さんチャレンジしてみて下さい。