普通自動二輪(小型AT限定)免許を取得するための道のりです。今回は自動車学校8日目、いよいよ二段階最後の技能の日です。検定に進めるどうかの見極めも兼ねた技能教習となります。
7日目はコチラ
前回の技能から一週間ちょい空いてしまいましたが、検定が土曜日なのであえてその前日に設定しました。(見極め不合格だったらどうすんだよ、って話もありますが)
最後で見極めを兼ねているからなのか、もしくは梅雨で人気がないからなのか、本日2回目の教官とマンツーマンでした。そして本日も雨です…そして検定を受ける予定の明日も雨…イヤだ…
最後の技能
前回覚えてきてね!って言われたコースを最初は教官と一緒に、次は自分ひとりで時間の限り回りながら教官にダメ出しを受けていくスタイルでした。
検定でもほぼ同様のコースを走るとのこと。
コースの内容としては
発進→外周一周(一部時速35km指定あり)→S字→クランク→障害物→一本橋→坂道→急制動→駐車
検定コースはランダムで2種あり、要はこの順番が前後するみたいです。要するに順番が変わるため、コース内の右左折の場所が変わり、それに伴いウインカーを出すタイミングが変わるのが大きなポイントっぽいです。
コースはしっかり覚えてきたので、そこに関しては問題ありませんでした。
この日指摘されたポイントとして
- 発進時に右側に膨らむクセがあるので初めからキープレフトで
- 右折前、中央線の右寄りに移動する際は右ウインカー出して3秒経ってから右寄せる
- 右折時に交差点の右折矢印を踏んでるので矢印より内側に
- S字はもう少しスピード出した方が安定するよ(縁石で足ついたら一発アウトなので)
- 直線・カーブともにもう少しスピード出す
- 停車時のバイクの前輪の位置は白線と「ポールを直角に倒した」位置に前輪が来るように
- 一時停止の停止線踏んだら一時不停止で一発アウト
などなど。検定時は減点方式なので、その基準に沿って現状では減点される箇所を丁寧に解説してくれました。
その後、検定コース独自仕様を少しアドバイスしてくれてその日は終了。
技術的には問題ないと言ってはくれましたが、個人的には一本橋があやういな…という気持ちはあります。この日は落ちなかったものの、スタート位置間違ったらアウトなので、検定コースの内容次第では危ないかも。
なお、大丈夫だとは思うけど検定はこの日より3ヶ月有効なので必ず3ヶ月以内に合格してね、とのこと。
また、検定に落ちると補習で一回技能を受ける必要があるため、補修+検定で一万円近い出費となり、なんとしても一回で受かりたいところ。
というわけで次回はドキドキの検定です。こんなに緊張するのは何十年ぶりだろうか…